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●島の地理情報

島は大きく分けると、 4つのエリアに大きく区分されます。

主要な8つのハワイ諸島の中で5番目に大きな島。 

ハワイ諸島のほぼ中央に位置し、オアフ島まで西に25マイル(40キロ)、マウイ島まで南西に8~15マイル(12.8~24キロ)、北側8マイル(12.8キロ)先にはラナイ島があります。 モロカイ島の西側半分はなだらかな白砂丘に囲まれた乾燥地帯。西側からオアフ島に向っての海岸は、細長く水に侵食された部分があります。 ここは、PENGUIN堤防の終了地点にもなっており、8~12マイル(12.8~19.2キロ)ほど水面下にプラットフォーム上に位置する浅瀬となっています。 ここは、深い所では100フィート(約15m)にも達しますが浅い場所では、水面上からそのプラットフォームが透けて見えるほどです。

 

冬の時期には、沢山の鯨(Hampback Whale)が通った跡をここに残しています。 島の東側は西側に比べると、風下でもっと深い傾斜と高い山々が連なっています。 

北側は、岩だらけの山々に囲まれた盆地です。 北東に伸びる海岸沿いの絶壁の高さは3600フィート(約1100m:東京タワーの約3倍)にも及び、これは世界の中でも最も高い海食崖として有名です。 

全長12マイル(19.2キロ)にも連なるこの絶壁は、3つの大きな丘とその他の小さな丘や渓谷から成り立っています。 これらの丘は湿度の多いことから、高い木々と共に様々な植物が自生しています。

 

島の一番高い山は、モロカイ島の東側半分の中央、KAMAKOUという場所に位置しており標高4970フィート(約1500m)です。 東から西にはHO'OLEHUAと呼ばれる地域で、現在は、ネイティブハワイアンの居住区に指定されています。

 

島の東と西側は北側に向って短い距離(10マイル)となっており、KALAUPAPAと呼ばれる岬は小さなカルデラの噴出によって形成されました。 研究者たちは、島の多くの部分が一番最初に勃発した火山によって、海の中へ消えたと発表しています。 多くの岩石の破片が海岸から80マイル(128キロ)地点の海底で発見されており、これらが島の一部であった可能性が高いといわれています。 

 

南の中央地域は湿度の高い地域で、その結果、松林や竹林が多く自生しています。 モロカイ島には、ハワイで最も長いバリアリーフがあり、これはオーストラリアの有名なグレイトバリアリーフに匹敵する長さです。現在その長さは約28マイル(44.8キロ)に及んでいますが、年々その長さは伸びています。

<各種マップダウンロード>PDFファイル

モロカイ島を身近に楽しみたいなら、Franko's MAP がお勧めです。ラミネート加工されているので、ランチョンマットやパソコンマット代わりにいつでも見れるところにおいて使えます。Franko's Mapではその他の島のマップや
日本語版も豊富に取り揃えています。

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