気温は 1年を通じて安定 しており、冬期は平均80F(25℃)位、夏期は平均88F(31℃)位です。夜は、夏期で70F(21℃)、冬期は60F(15℃)位まで下がります。標高の高いところでは、これらの気温よりも更に5-10F(10℃前後)下がります。

モロカイの気候形態は実に沢山あり様々です。 西と南は雨がほとんど降りません 。逆に、 東と北は雨量が豊富 です。冬期(11月?4月)は年間を通じて雨量が多く、夏期(5月?10月)はそれほど多く雨が降ることはありません。東からの貿易風が雨となり、山々を湿らせ澄んだ空気を作ります。モロカイでは、ちょっとの距離で全く天気が違うことが多く、これは熱帯雨林や牧草地、砂漠地帯、乾燥森林地帯、湿地などが混在しているためです。

●島の天気・動植物・天文

自然保護にご協力を

モロカイ島にしか生息していない動植物の多くが絶滅危惧種として指定されています。カマコウ保護地区やノースショア、モーモミ地区などに生息しているものがほとんどですが、道端のふとした中で見つけることもあります。
滞在中は、雑草と思えるような草花もむやみに刈り取ったりせず、目で見て自然を愛でることにご協力ください。

                 植物

                   銀色に輝く ククイ(別名:キャンドルナッツ)の白い花がモロカイ島を代表する花

                   です。 この木は、ハワイアン達にとって薬局のような存在で、木のあらゆる部

                   分(実、花、幹など)を切り傷などの外傷に塗ったり、エキスを飲んで便秘や胃

                   もたれなどを治したりします。 木の皮を水と混ぜて汁状にしたものは入墨や衣

                   類の染料、カヌーの塗料などに使用されます。

                   その他、湿地帯ではOhiaLehua、乾燥地帯にはKiaweなどを見ることができま

す。 また島全体に渡って、Kukui、Mamane、Louluやし、Ulu、Kou、Hala、Kamani、Mamaki、Hau、リンゴ、Wili  Wili、ねむの木、マンゴ、グアバ、ココナッツ、アフリカンチューリップ、アカシア、シトラス、チェリー、プラム、マカデミア、プルメリア、ポインセチア等など数え切れないほどの種類の美しい花や植物を発見できます。 

●動物

1868年にカメハメハ5代王がインドから8匹の鹿を贈り物として献上された後、 自然派生した鹿は、今ではおそらく1000匹以上 が島内を自由に駆回っています(主に夜)。 KAMAKOU保護地区では、アカライチョウの雌、ハワイアン黒鴨、黒首セイタカシギなどが見られます。 また、ハワイアンふくろうは日中の間にしばしば狩のターゲットにされています。

ハワイ州を代表する鳥、 Ne-Ne も最近はよく見られるようになりました。 しかし、一時は絶滅の危機に瀕していたNe-Neだけに、まだ自然派生で はなく人工の施設で飼育されています(見学可能)。 

              Nene O Molokai ホームページ

モロカイ島で最もよく見られる鳥は、 Moa (野鶏)です。これら野鶏は、木の根周辺に生息しています。

絶滅危惧種

モロカイ島には現在、絶滅危惧種に指定されている動植物が少なくとも71種類あると言われています。分類は、花が50種類、シダ類植物が 6 種類、鳥が11種類、カメ1種類、海洋哺乳類2種類と、1種類の蜂です。(ネイチャーコンサーバンシーモロカイ支局情報)
島ごとに詳しくリストのとりまとめはハワイ州では行っておりませんが、興味ある方は以下サイトでハワイ州全体の状況をご覧いただけます。(全て英語サイト)

●海の生物

モロカイ島の東側は、ハワイ州の中で最も長いコーラルリーフ(その距離全長28マイル)です。 この一帯は、シュノーケルで十分に コーラルフィッシュ を楽しむことができます。

カヤックやボートで沖合に出れば、アオウミガメや大きな魚に出会うこともできます。
東海岸から左に見えるマウイ島、正面に見えるラナイ島とモロカイ島の間は、 12月~4月頃にかけて、毎年ハンプバックウェール(ザトウクジラ)が出産、子育てにアラスカからやってきます 。つまり、この時期は、モロカイ島東海岸の丘の上から沖合を眺めると、12月~1月は、母クジラ、2月~4月頃は、子育て中の親子クジラを肉眼でとらえることができます。 
この時期には、モロカイ島⇔マウイ島(ラハイナ)のプリンセスフェリーに乗船すると、クジラに出会える可能性は非常に高くなります。 
島の西側~北側にかけては、ハワイアンモンクシールなどが生息していますが、年々その数は減少しています。北側の沖合では、イルカも見ることができますが、北側は舗装道路がなく、カラウパパ半島を中心に人間が入って行けるビーチなどが存在しないので、ボートクルーズなどで出会うことは可能でしょう。

●島の天文

モロカイの夜は、雲ひとつない空に輝く数千もの星で埋め尽されます。星座や無名の

天体などを望遠鏡で見るのに、モロカイ島は絶好のロケーションです。

とりわけ、島の東側、KAWALA地域からの星の観測はお勧めです。ハワイは赤道に

いため、北側エリアでは見えない星も数多くあります。 

ハワイアンの先祖たちは星と海の状況を頼りに2500マイル(4000キロ)もの距離と位

置をほぼ正確に推測していたといいます。この距離測定によって、島民たちはタヒチ、

ニュージーランド、クック島、マラカス島、イースター島などへ航海に出ていました。 
1970年代初期から太平洋を航海していたハワイアンの多くはモロカイ島の人々でした。つまり、それだけモロカイ島の島民が星と海による距離測定を得意としていたことの証明でもあります。 
モロカイ島から観測する満天の星の下、自然の美しさに魅了することは間違いありません。

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