●イーストモロカイ　－　モロカイ島の東部

モロカイ島の天然埠頭で、かつては島一番の商取引の場として栄え、1世紀もの間、ここがモロカイ島へ到着するメインゲートとして使用されていました。

ベルギー出身のカソリック教徒、宣教師でもあったダミアン神父により1876年に設立された教会です。モロカイ島で２番目に古い教会。

民間人として初めて太平洋横断の飛行を実行した際、最終着陸地として着陸した場所で、古ぼけた木の看板が掲げられています。

1736年、オアフ島からの侵略軍と、モロカイとハワイ島民連合軍がこの地で戦いました。ナイトマーチャント伝説の場でもあります。

モロカイ島で一番最初に建設されたキリスト教教会です。1835年建築。小さな細長い窓と厚みのある重厚な壁はまるで要塞のようです。

ダミアン神父がモロカイ島に建てた2つ目のカソリック教会です。

２つの小さなビーチがつながって小さな入り江ビーチを作り上げています。美しい海岸線を望むことができます。

イリイリオパエ・ヘイアウは、人間、動物による生け贄を実行していた、非常に力のある神殿であり、祈祷師たちのいわば学校だったヘイアウです。

一風変わった溶岩群は、龍のしっぽに似ています。溶岩は数百年もの間に削られ、前後に曲がりくねってパイロロ海峡へと続いています。

島の中でももっとも穏やかなビーチのひとつです。 波は穏やかで、遠浅で、バリアリーフ海域に入っています。

マーフィーズビーチとロックポイントの間に位置しています。シュノーケリングと海水浴に適しています。

この2つの島は、モロカイ島の南海岸約1マイルの沖合に並んでいます。有史以前に誕生した崩れやすい崖のある黒い噴石丘です。

東側のサーフィングスポットのひとつでもあります。 スイミングとシュノーケリングに適しています。バリアリーフ海域です。

島の中では穏やかで静かなビーチのひとつです。 波はマーフィーズビーチよりも穏やかなので、小さな子供や赤ちゃん、家族連れには最適な場所です。

ベルストーンと呼ばれるこうした溶岩は、島のあちこちにあります。 かつては未来の王の誕生を知らせるのに主に使われていました。

カフナ（預言者）ラニカウラ（Lanikaula)が眠る聖なる秘密の墓地です。

ハラワビーチは実際には、２つのビーチから成り立っています。夏場は非常に穏やかで冬場非常に大きな波となり、サーフィンのメッカとなります。

高低差152m/74mの滝は滝壺で泳げます。島も守るオオトカゲ（MO'O）神が住んでいると言われている場所です。

古代から変わらぬ方法でタロ芋を育て、継承している場所・ラーニングセンターがある

モロカイ島東海岸には、60ものフィッシュポンド（養魚池）が点在しています。そのほとんどが、13世紀に造られたもので、当時の島の水産技術、生活を垣間見ることができます。

ハラワバレーまでのドライブルートは、東海岸の美しい自然を満喫出来るとともに、このエリアの山々や渓谷に通じる多くのハイキングトレールへの入口にもなっています。