1860年代、当時、国を統治していたカメハメハ王5世によって植えられたココナッツの木です。
KAPUAIWA ココナッツグローブと隣接している公園が、キオエアビーチパークで、補修工事を行って出入り禁止になっている可能性もあります。 海水浴に適したビーチではありませんが、ピクニックをしたり、特に夕日（サンセット）を眺めるには絶好のスポットです。
「Kapaiwa」と言うニックネームを持つカメハメハ王5世は、この場所にはかつて7つの神聖な池が存在していたことから、その跡地にココナツの木を植えることにしたと言われています。 植林時は、1000本のロイヤルココナッツパームが植えられ、その1本1本は、国を統治するために戦う戦士一人一人を象徴すると同時に、国王専用の海水浴専用地として、周囲からの視界を避けるために作られました。
およそ10エーカーに及び1000本のココナッツパームが植えられたと伝えられていますが、現在は、数百本のみが現存しています。 ココナッツグローブ内への出入りは、禁止されています。
自然に落下してくるココナッツの実は非常に危険です。重たく、重篤な怪我に至ることもあります。隣接する KIOWEAビーチパーク から望む夕日（サンセット）は絶景です。１日移りゆく光の変化を見ているだけで癒される場所です。数多くの写真家がこの地から美しい写真を撮影しています。
コンクリートでできた米軍の貯蔵庫が、ココナッツグローブ敷地内の海側の端に残存しており、これは、第二次世界大戦時の名残りです。
[注意] ●ココナッツグローブ内は立ち入り禁止です。（自己責任で行動お願いします）。 落ちてくるココナツの実は非常に危険です。
【キオエアビーチパーク】
●浅瀬、海底岩場、海水浴不向き
●ライフガードはおりません。自己責任で行動してください。
●ピクニックテーブル 有り ●トイレ有り ●バーベキューグリル有り
●ココナッツグローブ内を散策する際には、くれぐれも落下してくるココナツの実に注意して下さい。（自己責任で行動お願いします）。 落ちてくるココナツの実は非常に危険です。
【アクセス方法】
●ハイウェイ450号をカウナカカイから東に向かいます。
●マイルマーカー#1位の海側、Kapuaiwaココナッツグローブに隣接しています。
