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観光スポットセントラルワイコル展望台

WAIKOLU VALLEY (ワイコル渓谷)展望台への道は、舗装されておらず、ラフな砂利道で、4輪駆動車(4WD)または徒歩によるハイキングのみで入ってゆける場所です。 (2WD乗用車、自転車では入ってゆけません)。 
展望台は、海抜3600フィート(約1097m)に位置しており、渓谷の壮大な景色を一望することができます 
渓谷、海食崖、数々の滝、海の向こうに見える島々、そして広がる海。 展望台へは午前中の間に行って帰ってくることをオススメします。 午後の時間帯になると、展望台一体に雲が降りてきて景色が見えにくくなるからです。

木々が生い茂り、ノーフォークパインツリーに囲まれた緑が延々と続きます。 
メインロードからは細く小さい道をいくつも通り過ぎますが、展望台へはメインロードを走行してゆきます。 
(ヘタに小さな道へ曲がってしまうと迷います)。 
展望台へ続く道の途中には、彫刻家のキャビンがあります 。(2009年取り壊されました)。 
彼(ロビンおじさん)の作品は、道沿いいくつも見つけることが可能です。 木の中に彫られた老人や、木に巻きついた蛇の彫刻などです。 (キャビン取り壊しの際にいくつかは一緒に伐採されました)。 
彫刻家の住むキャビンのゲートに吊り下げられているのは、金属でエンボス加工されたトレイルのサインで、森の中一体に存在しており、誤って森の中へ入り込んでしまった場合の、迷子回避のサインとして存在しています。 
また、途中にはサンダルウッド・ピットもあります。

【アクセス方法】 

●空港からカウナカカイ方向(またはカウナカカイ市内から空港方向)へ進み、MAUNAHUI ROAD(マイルマーカー4を過ぎてすぐの橋を渡ってすぐ)を山側へ曲がりします。 
●HOMELANI墓地までは舗装している道ですが、その先は未舗装の砂利道になります。
●砂利道になってから、およそ13マイル、メインロードを走行すると展望台に到着します。
●冬場は、道やこのエリア一体はかなり悪路になるため、走行は推奨しません。 
● この場所を訪れる際には、4WD車必須です 。

ワイコル展望台の先は、カマコウ保護地区となっています。(ここから先は単独で入ってゆくことはできません。月1回開催されるモロカイネイチャーコンサーバシー主催のエコツアーに参加申込みする必要があります)。 
カマコウ保護地区のスタート地点であるここからは、森は非常に繊細で自然のままの姿を維持しており、Pepeopar BogからPelekunu Valley展望台へと小道が続いています。

分岐点には以下のような地図が設置されておりますが、正確ではありません。展望台までは、とにかく右沿いのメインのダートロードに沿って行ってください。途中分岐点で左に逸れたりすると迷ってしまいます。
※迷ったら、躊躇せず911(警察)に連絡をするか、無理をして展望台へ行こうとせずに来た道を戻って下さい。

【ポイント】 
4WD自動車のみアクセス可能(ただし、雨の日や雨上がりなど道路が見た目にぬかるんでいるときなどは4WDでも通行はしないほうが良いでしょう)。 
●水道施設ありません。飲み水持参のこと。

●展望台広場にはピクニック施設あり、トイレ有り 
●ハイキングシューズ着用推奨。ビーチサンダルは×。

●虫よけスプレー、虫刺され薬など持参推奨 
展望台でのキャンプ可能、事前の届け出必要。ただし、焚き火など火を使うことは禁止されています。 

            このエリアは、ハンティングの場所にもなっていますので、訪問する際は必ずトレイル内にいるようにしてください。道のない森林の中には絶対に入って行かないようにご注意ください。また、念のため、訪問する際には明るめの色の洋服(赤や黄色など)を着て、ハンターに動物と間違われないようにしてください。ワイコル周辺では野生のヤギ、豚、鹿が生息しています。土日、祝日にはハンターたちがハンティングしていることがありますので、充分にご注意ください。

© 2013 Love Molokai  managed by Lokahi Creations Co,Ltd.

一部まだ工事中です。

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